首〜肩の痛み・頭痛

首にかかる大きな負担

首
首の骨(頸椎)の間を通って肩や腕の方に神経を伸ばしている為、頸椎に負担がかかるといわゆる肩こりや腕にしびれがでたりします。

日常生活において首は、常に頭(4〜5㎏もある)を支えながら首の中を走る神経を守っています。しかし、姿勢が悪いと頭は前方に位置して筋肉や骨などは常に負担のかかった状態になってしまい神経を刺激し痛みを引き起こします。「人の頭の重さは約4~6kg。うつむくだけで、その約3倍もの負荷が首にかかる。毎日のパソコン作業などで首への負担が積み重なり、首や肩の頑固な凝りや痛みが取れなくなっている人も多い」

頭痛

頭痛には様々な原因がありますが、運動器(骨や筋肉)に問題があっても頭痛が起こることがあります。頸椎(首の骨)の上部には、頭の方に向かう神経や血管があります。また、頸椎上部の関連痛は後頭部まで起こることがあります。よく「首が凝ってきて頭まで痛くなってきた」というのは、首回りの筋緊張が強くなりその神経・血管を圧迫して頭痛を引き起こしてしまった状態です。筋を緩める治療を行うと頭痛も改善することが多々あります。

治療 : 物理療法・徒手療法

背骨
緊張した筋肉を最新治療機器や徒手療法(ストレッチ・マッサージ・モビライゼーションなど)で改善させます。筋肉の解剖学的走行を考えてのストレッチや関節を動かす治療をします。いわゆる肩こりなどの痛みに関係する筋肉は、首の骨以外に肩甲骨にも付着している為、肩甲骨の動きを改善させるようなストレッチも行います。

また、首の骨は7つありそれらの動きが悪いと、首から肩、背中にかけて関連痛(いわゆる肩こり)を引き起こすため、頸椎一つ一つを動かすような治療も行います。特に筋緊張が強い部分には最新治療機機(立体動態波・ハイボルテージ)を用いて、ピンポイントに治療します。(マッサージなどでは届かない深部の筋に対してアプローチできます)

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治療 : 枕指導

就寝時間は、毎日6〜7時間はあるので就寝中の姿勢も症状にかなり関係します。その中で、枕の高さの調節は大切になります。

枕の最適な高さは、良い姿勢で立っているときと同じようになるように高さを調節します。首の感覚はかなり敏感で、5㎜程度でも違いを感じることが出来るため実際に試しながら最適な枕に調節していきます。当院では、最適な枕の指導もさせていただきます。

枕指導
枕指導

治療 : 日常生活指導

受診して頂いた際の治療も重要ですが、生活やスポーツ活動で負担を取り除くことも治療においては重要になります。そのためには患者さんのライフスタイルをしっかり聞いてその方にあった生活指導をします。

なかなか通院できない方でも、日常生活を少し変えたり、セルフトレーニングをするだけで痛みが改善する方もみえますのでお気軽にご相談ください。